pixivFANBOX はじめました!

クリエイターの創作活動を支えるファンコミュニティ、『pixivFANBOX』。

「支援プランの内容と金額」をクリエイター自身が自由に設定でき、ファンの方が応援の気持ちにあわせて毎月額の支援をしていくサービスです。

この、「プランの内容と金額を自由に設定できる」という部分がなかなかクセモノでして。

これまでのクリエイターの成果物(同人誌や単行本や連載雑誌や単話課金など)を購入するだけでは収まらないファンの応援の気持ちを叶えるサービスなのに、「プランの特典を用意すること」がクリエーターの新たな負担になっているという矛盾が生じやすくなっています。

 

そうなってしまうのは、現代のクリエイターにとってお金の発生する関係が「クライアント または お客様」の二択でしかなかったから。

創作の分野では『寄付(リターンなし)』や『投資(利益が発生したらリターンあり)』の文化がほぼ(※「100%ない」とは断言できない)ありません。

しかも「寄付」でも「投資」でもない「クリエイター活動に対する応援としての支援」・・・?なんとぼんやりしたサービスだろうか!(笑)

パトロン制・・・?でも「お抱えのクリエイター」ではないですし。私自身もまだ微妙な感覚です。

だからといってpixivFANBOXが法律上問題のない支援システムである以上、活用しない手はありません。

pixivの規模によるエンカウントチャンスも見逃してはいけないと思います。

 

私も新たに負担が発生してしまっては本末転倒だと思うタイプなので、「極限まで省エネしつつ、機会を損失せず、草葉の陰から応援してくださっているかもしれない(※弱気・・・)方からご支援を賜れる方法はないか?」と知恵を働かせました。

そこでたどり着いた結論は、

「おやつの差し入れ程度なら、きっと支援しやすいだろうし、私も受け取りやすい」

ということで、私みけちくわも pixivFANBOX はじめました。

この結論が出る前は、「自己研鑽のための本や講座の足しにさせて頂くための高額プラン」も設定してみたりしました。しかし「自己投資は、自分の稼ぎでしてこそだ!」と思い直して、高額のプランは却下しました。今より多く稼げるようにするにはどうすればいいかやり方を考えるのも、フリーランスに必要なスキルですよね。

 

 

それに私は、漫画家さんのように、人に夢や勇気や感動や萌えや生きる活力を提供できるクリエイターではないので、それほど高額な支援を提供したいと思われている人間ではないと思います。

私の大好きな漫画家さんたちに「描いた分だけ」じゃなくて「いいものを描いた分だけ」稼いでもらいたいな、ということです。


たくさん描いてくれることも嬉しいけれど、できればのびのび楽しく描いてほしいし、もし肉がすきならお腹いっぱい食べてほしいし、海外がすきなら旅行に行ってほしいし、アイドルが好きならライブに行ってほしい。


私は大好きな作家さんたちと友達じゃないので、一緒にご飯いって奢ったりできないし、誕生日プレゼントも基本あげられないので、どうかこういった形で支援する場を用意してほしいです。


FANBOXが本格リリースされてから数日間、色々な意見だったり、クリエイターさんの足踏みだったり、日本の文化や思想の遅れが~なんて声も見ました。

 

対価はもう、十分すぎるほどもらってます。

素敵な作品を書いてくれてありがとうございます。

私はあなたの作品が好きです。


こうした考えを持っている方は少なからずいらっしゃると思いますし、

それを叶えてくれるpixivFANBOXや他サービスが登場する昨今の流れはとても素晴らしいです。 


私は漫画家ではないけれど、私だから発信できることはあります。

苦手な背景作画を仕事として通用する技術にすることができましたし、

いつまでも同じことで悩んだり、行動する勇気がなかった自分を克服することができました

現在の私が支援という形でお金を頂くなら、私の活動や普段の言動から、「何かポジティブな価値を受け取ったことに対する感謝」として得たいのです。

おやつの差し入れと同じような感覚で、気軽な金額で示してもらいたい。そうであれば私自身も余分なプレッシャーを感じず、今まで通りに改善と成長を目指しながら活動していくことができます。

 

応援して頂けていることが分かれば自信になることは間違いないので、お気が向かれましたら、どうぞよろしくお願いいたします。


0コメント

  • 1000 / 1000